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e-Trap
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スチームトラップとは

スチームトラップとは、蒸気システムにおいて、ドレンを排出する機器のこと。
ドレンを溜めることなく速やかに排出することと、蒸気ロスの極小化が求められます。
スチームトラップは単体として選定されることが多いですが、システム全体に影響を及ぼす重要な機器です。

蒸気送気とドレン回収の循環イメージ

スチームトラップの交換でCO2を削減できます!

スチームトラップは大きく分けると2種類

可動式

・一旦ドレンを溜めて、一定量溜まったら排出するタイプ

・ドレン排出弁(可動部)の開閉動作が頻繁で壊れやすい

ノズル式

・ドレンを連続的に排出するタイプ

・ドレン実流量に最適なサイズのノズルを選定することによって、機器の熱効率が向上すると共に、蒸気ロスを最小限におさえることができる

・可動部がない

可動式は蒸気ロスを起こしやすい

《原因》

・排出孔が大きいため、ドレンと共に蒸気が漏れる

・溜まったドレンが蒸気の熱を奪い更にドレンを作る

・弁の開閉動作や故障により蒸気漏れしているケースがある

※ここでいう蒸気ロスとは、蒸気漏れ量+共存する蒸気が滞留するドレンに潜熱を奪われてドレン化した量の合計のことです。

「e-Trap」に替えるだけで蒸気ロスの大幅削減

《理由》

ドレン実流量に合わせることが出来るので、蒸気漏れを極小化できる

・ドレン量に見合った適正ノズルの選定

・外部の流量調整ハンドルを操作することで微調整ができる(危険作業が無い)

・ドレンを留め置くことが無いので、そこに共存する蒸気のドレン化を極小化できる

e-Trap・e-TrapⅡの特徴

新旧『 e Trap 』 の相違点について

規格及び注釈 「e-Trap-II」新型 「e-Trap」旧型 備考
ボディ材質の違い / 製造方法 SUS304の鋳造 SUS316Lの鍛造
ボディ材質の違い / JIS規格 SCS13A SUSF316L
ボディ材質の違い / ASTM規格※1 A351Gr.CF-8 A182 F316L
耐食性 やや劣る SUS316Lは、モリブデンを2.0~3.0%含有
流量調整ハンドル
取付位置
上部 下部
ストレーナ内蔵※2 有り 無し
ボディキャップ
PTFEパッキン付属※3
平行ネジ テーパネジ 焼き付きかじり防止剤使用を厳守
最高使用圧力
ゲージ圧
2.0MPa 3.0MPa
最高作動圧力
入口出口の圧力差
2.0MPa 3.0MPa
最低作動圧力
入口出口の圧力差
0.03MPa 0.01MPa

※1 ASTEM規格とは、工業材料や試験方法に関する国際規格で、世界最大級の標準化団体であるASTM Internationalが
策定・発行するものです。ASTMInternationalは、以前はASTEM(米国材料試験協会)という名称でしたが、
ASTMが国際規格となった2001年に改名した。

ASTM規格では、材料の種類としてステンレス鋳物はA351になり、さらに細かく分類されSCS13AはGr.CF-8となります。
したがって、ASTM規格ではSCS13Aは、A351 Gr.CF-8となります。
※2 ストレーナは、標準仕様としてSUS製60メッシュのパンチングにフィルタ―の内張りです。
ノズルNo-1~3を使用の際は、80メッシュフィルターの指定をして下さい。別途有償支給いたします。
※3  PTFEとは、テフロンのことです。

▶ 参考までに、SU304の鋳造品にはSCS13AはSCS13が有り、SCS13Aが引っ張り強さに優る。
 マンガン含有量は、SCS13A2.0%以下に対してSCS13は1.5%以下で、引張強さはSCS13は440以上 SCS13Aは480以上

省エネ効果は一目瞭然 数カ月で投資回収をできます!
しかも、CO2削減にも貢献します!

導入先 導入場所 e-Trap 使用個数 蒸気 年間削減量 年間省エネ額 投資回収月数 CO2 年間削減量
大手ゴムメーカー様 高温水間接ヒーター(熱交換器) 2 876 ton 350万円 0.9ヶ月 141 tCO2
大手繊維メーカー様 シリンダー・ドライヤー 5 800 ton 320万円 2.4ヶ月 128 tCO2
大手化成品メーカー様 蒸気ヘッダー 1 28.8 ton 22.4万円 6.9ヶ月 4.6 tCO2
大手顔料メーカー様 送気管 1 27.9 ton 11.2万円 13.8ヶ月 4.5 tCO2



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