SDGs(持続可能な開発目標)
アイトス株式会社は、働く人々のユニフォームづくりを通して、高性能・安心・安全な商品提供を目指し、SDGs(持続可能な開発目標)に取り組んでいきます。
アイトスサスティナブルセレクション
アイトスでは自社製品に対して独自にサステナブルランクを設定し、SDGsに対応する製品に分かりやすいアイコンを作りました。商品を[素材-METERIAL]、[安全性-SAFETY]、[快適性-COMFORTABLE]の3つの区分に分け、その商品に該当する項目があれば指定のアイコンを表示します。カタログに掲載されている製品をお選びいただく際にご活用ください。

生地 |
再生ペット、植物由来ペット、天然繊維100%、繊維由来ペット CO2削減素材 |
付属 |
製品から外せない付属、製品から外せる、ラベル、袋などのエコまたは環境対応 |
工場環境 |
環境配慮型の工場(クラボウ徳島など)※具体的な効果資料必要 |
加工 |
環境に配慮した加工(C0撥水、原着で排水低減、無糊生機など)※具体的な効果資料必要 |
制電対応 |
JIST8118 JSAAの適合 |
強度対応 |
LOI値27以上の防炎または難燃生地、JSAAの耐油、耐滑 |
労働環境 |
ハーネス対応、冷凍庫対応、高視認クラス基準適合 |
軽量 |
アイテムごとの軽量数値 |
動き |
伸長率10%以上のストレッチ生地仕様面でのカッティング(例えばムービンカット) |
衣服内気候 |
涼しい、温かい、透湿仕様面での快適仕様(例えばベンチレーション) |
その他 |
クッション性(シューズなど)、形態安定 ※通常品に比べ特殊素材をつかっているもの |
SDGsの取組みについて考えよう!日常的に使う仕事服で貢献ができます!
仕事服とSDGs【後編】仕事服を使うことで貢献できるSDGsの取組みを考えよう!
SDGs達成に向けた取り組み
ヒヤリハット事例に学ぶユニフォームづくり
事業場で発生したヒヤリハット事例を検証し、ユニフォームの安全対策にフィードバック。
例:物流部門 荷崩れやフォークリフト事故事例で得られた知見のルール化周知化とユニフォームディテールへの反映。
実習服授業
実習服が必須の実業系学校の生徒対象に、正しい着装知識やルールを講習し、併せて、ユニフォームの効用や、見かけとマナーなど衣生活の基本も伝えています。
社内リーダー育成
ユニフォームづくりは文化づくりの信念のもと、縫製や裁断設備の操作から繊維ごとの違い、正しい洗濯や乾燥の仕方など、服を総合的に理解するプログラムを実践することで、技術の継承とリーダー育成を行なっています。
全員参加の社員大会
年に一回、社員が全員参加する社員大会を開催し、アイトスの動きや業界概況を知り自部門の在り方を構想するきっかけづくりとしています。
業績反映型人事考課
社員自らが働きがいを感じられるよう、業績反映型人事考課制度はじめ様々な評価制度を設け、社員大会等の機会を通じ、顕彰しています。
男女で差が出ないよう社内制度を見直し
女性活躍リーディングカンパニー(大阪市)に認定されています。
女性目線の商品開発や社内ルールづくりを行う
そのための仕組みとして、アイトスウーマンプロジェクト(AWP)を設置しています。
ジェンダーレスデザイン
女性向け商品拡充の一方で、男女が共通で着られるデザインや仕様の商品も豊富にご用意しています。
生産ロスやゴミ削減を強く意識
敵品適時適数の最適地生産をめざし、受発注システムの最適化を図っています。商品の完全循環型リサイクル対応商品のボリュームアップに努めています。
低負荷をキーワードに
商品のエコ素材化はもちろん、梱包材料のエコ化と重量軽減やサイズダウン、カタログ軽量化などで人への負担を減らすことをめざしています。
CO2削減
弊社は地球温暖化ガス排出量の範囲を測定するScope基準に則り、2023年はScope1、2、2024年以降はScope3基準で測定値を算出し、また、商品1点あたりのCO2も数値化することで、カーボンニュートラルに向けた数値目標を明確にしていきます。
紙やプラスチックの削減
商品と物流で発生する紙やプラスチックを削減するため、電子文書化、電子保管推進および、段ボールの再利用などを行なっています。
特に物流時に発生するダンボールのリサイクルを検討し、ゴミ0をめざしていきます。
パートナーシップとは、信用と信頼を基盤とする盟友関係だと考えています。アイトスの信用と信頼づくり
リサーチ&デベロップメント機能の充実
まだ顕在化していないものも含めユニフォームのプロとしてのニーズ把握と、それを実現する技術と仕様(スペック)の開発。
適時敵品最適地生産の実現
メーカーアイトスの最重点は、お客様が必要な時に、必要な機能と性能を、納得いただける価格でお届けすることだと考え、その仕組みを常にアップデートしていくことだと考えています。
情報収集・情報発信の場へ積極参加
さまざまな産業展示会に積極的に出展し、その産業のトレンドやニーズを把握するとともに、その産業向けに開発した商品をお披露目し、商談きっかけにつながるようにしています。
モノづくり方針は王道重視
業務専門家が進む現在、業務必需品である仕事着もニーズに沿う規格や仕様が求められ、その結果、多品種少量化が進み、コスト高を招きがちです。弊社は、仕事服のトップランナーの一員として、ニーズの詳細な分析や生地の共有化などでより多くの職種に適応し、コストを抑えたモノづくりを進めています。