BRINGは役目を終えてしまった繊維製品を地球の資源にリサイクルして、
持続可能な開発目標(SDGs)の達成を目指しています。
衣料品の約60%にはポリエステル繊維が使用され、年間4,500万トン以上が世界中で製造されており、多くの石油由来原料が使用されています。
衣料品に含まれるポリエステル繊維を溶かし出し、精製して、もう一度ポリエステル繊維の原料であるポリエステル(PET)樹脂を製造するケミカルリサイクルの技術開発に成功しました。この技術で、衣料品に使われる石油資源の使用量を減らしていくことを目指します。
BRING及びBRING Material、BRING Technologyは、
株式会社JEPLAN(日本環境設計株式会社)が企画・運営しております。
◆従来の回収の流れ |
日本国内では年間約170万トンもの衣料品が廃棄され、そのうち約8割が焼却や埋め立て処分となっております。まだまだリサイクルは進んでいないのです。 |
BRINGが、お客様とリサイクルをつなげます |
BRINGはさまざまな企業が業種や業界の壁を越えて連携し、衣料品のリサイクルを実施、サステナブルな製品を普及させるプロジェクトです。参加企業とBRING公式イベントでは、お客様が店舗に持ち込まれた衣料品を回収し、リサイクルしています。 |
◆回収サービス利用方法 |
◆使用済みのユニフォームを循環させることでSDGsに貢献 BRINGに参加することで、国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」の全17のグローバル目標のうち、7つの達成を目指しています。 |