CO2排出量の開示
アイトスの総合カタログに掲載されている商品全ての二酸化炭素排出量の開示を行っています。
※2024年現在(●●品番)セーフティースニーカー、仕入製品は除く

CFP(カーボンフットプリント)とは
日常生活やビジネス活動によって直接または間接的に排出される温室効果ガスの量を示す指標です。製品の原材料調達、生産、輸送、販売、廃棄までの過程で排出される二酸化炭素などの温室効果ガス排出量を数値化し、二酸化炭素換算(kg-CO2)などで表します。
- Scope1:自社による温室効果ガスの直接排出(燃料の燃焼)
- Scope2:他社供給の間接排出(電気などの使用)
- Scope3:自社活動に関連するサプライチェーンによる他社の間接排出
CFP(カーボンフットプリント)を把握することは
個人、企業、政府が自らの排出量を認識し、環境負荷を削減するための対策を講じるのに役立ちます。削減策としては、省エネの実施、再生可能エネルギーの利用、持続可能な製品の選択などで この概念は、気候変動への対策と持続可能な未来を実現するための重要な要素であり、国際的な取り組みにおいて、重要な役割を果たしています。これにより具体的な削減目標を設定し、持続可能な行動に結びつけることが可能になります。
CFP算出(カーボンフットプリント)は
自社製品のサプライチェーン上におけるCO2排出量をLCA(ライフサイクルアセスメント)の観点から算出したものであり、CFPに取り組むことで、自社製品のサプライチェーン上で 優先的にCO2排出量削減に取り組むべき工程を把握することができます。

カーボンニュートラルとは
2020年10月、政府は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、カーボンニュートラルを目指すことを宣言しました。
カーボンニュートラルの達成のためには
温室効果ガスの排出量の削減 並びに吸収作用の保全及び強化をする必要があります。
カーボンニュートラルを実現するため
脱炭素・低炭素製品が選択されるような市場を作りだしていく必要があり、その基盤としてCFPを見える化する仕組みは不可欠となっています。