AITOZ/BRING UNIFORM導入企業様インタビューVol.1
お話を伺った企業様 株式会社ダイセキ
企画管理本部 副本部長 鈴木様産業廃棄物処理業専業では初めての上場企業。廃油、廃水、汚泥などの液状産業廃棄物の処理・リサイクル事業を展開し、循環型社会の構築に貢献 石油タンク清掃分野などの地球環境の保全やモノづくりに大きく関わるものをリサイクルしています。
――サービスを導入前に抱えていた、問題点やお悩みを教えていただけますか?
課題としては、全社でユニフォームの処分の管理ができていなかったことです。
全国に6ヵ所ある事業所がそれぞれで対応が異なっていました。
生産現場の人たちは会社で着替えているので把握ができますが、本社勤務の人や退職する人達のユニフォームの行方が分からなくなるな ど、会社としてすべての管理ができていなかったので、対応を統一したいと考えていました。
――AITOZ/BRING UNIFORMのリサイクルシステムを知った時の印象はいかがでしたか?
あやしい・・・(笑)
私たちが産廃を扱っていることもあり、無償で回収してもらうということにすごく引っかかり、弁護士にも相談していました。最終的に は広域認定制度を受けている企業が回収をしてくれていることがわかり、スタートできましたが、問題点がクリアになるまで結構な時間 がかかっていました。
その検討している時期も実際はユニフォームの処分に困っていて、全国の事業所が同じシステムを使って回収ができるのは画期的なサー ビスかなと思いました。また、資源として回収してもらってもう一度何かに変えていただけるというのは我々の会社の理念と全く同じな ので協力できるなら是非! ということになりました。我々は繊維のリサイクルはしていないので、廃棄物の減量にもつながりますし、本当に願ったり叶ったりだなと感心しました。



――AITOZ/BRING UNIFORM を実際に利用されていかがでしょうか
利用を始めてからもう数年経過するので、各事業所で回収依頼をしています。社内では使いづらいなどの声は挙がっていませんし皆が問 題なく活用できていると思います。また、回収証明書もすぐにもらえるので助かっています。
――モデルチェンジも検討されているようですが
およそ30年現在着用している同じモデルの作業服を使い続けています。よく生き残っているなと思っているのですが、逆に変えるタイミ ングを逸していたというか、モデルチェンジをするタイミングは難しいですよね。
今回は働き方改革やモチベーシン向上などが目的で、動きやすいストレッチ性がある製品を採用予定です。ただ、化学工業なので、部 署ごとで求められる機能も変わってきますので安全第一で選ぶようにしています。もちろん、このAITOZ/BRING UNIFORM を継続することが最優先なので、アイトスのカタログから検討します。